東京ラブストーリー25年後リカとカンチが帰ってきた!【あらすじ・感想】

あの名作『東京ラブストーリー』は、1988年に『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載が始まりました。単行本の売上げは累計250万部を超える大ヒットを記録!

そして、2016年1月25日発売号の同誌に『東京ラブストーリー』の25年後を描いた続編『東京ラブストーリー After 25 years』が掲載されたのをご存知でしょうか?
また、5月には、アサヒビールのキャンペーンで関口さとみと三上健一をメーンに描いた、さらなる続編が作られました。

今号では、視聴率が30パーセントを超えた最終回から25年後、50歳になった永尾完治が長女の縁談をきっかけに、再び赤名リカと会うことになるエピソードが描かれています。
作者の紫門ふみさんによれば、それらの読み切りでは収まらない無念さのような気持ちがあったといいます。また、人生における時間の流れがテーマだそうです。かつて愛し合ったふたりがどう変わったのか。変わった部分、変わらなかった部分を表現できたらいいなと思ったそうです。

あのころの恋愛といえば、すれ違いばかりだったような・・・。そんな恋をしたすべての人たちに読んでもらいたいと紫門ふみさんが描いた名作の続編! こうご期待!

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1991年に放送された『東京ラブストーリー』のおさらい

織田裕二(永尾完治役)、鈴木保奈美(赤名リカ役)らの出演によりテレビドラマ化されました。当時は、放送される月曜日の夜9時には若い女性が街からいなくなる、といわれる位の人気ぶりでした。主題歌は小田和正さんの『ラブストーリーは突然に』で、ミリオンセラーをも超える大ヒット!

故郷の愛媛から東京の市場調査会社に就職した永尾完治。
完治の幼なじみで東京の私立医科大に通う三上健一(江口洋介)、その2人に憧れていた高校の同級生・関口さとみ(有森他実)
この3人に、同僚で10代のころアフリカに住んでいたという自由奔放な赤名リカが複雑に絡み合い繰り広げられる青春ラブストーリー。

赤名リカに振り回されながらも、リカの繊細さに魅かれていく完治だが、さとみへの思いも完全には拭え切れない。

まだこの時は、携帯電話などがなかったから、公衆電話で恋人を呼び出したり、レストランの前でデートの相手を何時間も待ったりという時代でした。
お互い惹かれあいながらも、すれ違う完治とリカ。最後は、完治はさとみとの道を選び、リカはアメリカ行きを決める。

3年後、完治とさとみは偶然、リカと街で出会う。そして、完治とリカの公園での別れのラストシーンが泣けちゃうんです。

日向敏文のBGMがまた、たまらないですよね〜。ほんとに切ないけれども、最後は心が暖かくなる物語です。

赤名リカという、天真爛漫な個性を持った主人公の中心に繰り広げられる物語だが、リカを演じた鈴木保奈美はまぶしいくらいに笑顔が輝いてましたね〜。

今号の読み切りの内容は?

郷里の愛媛の中学校に民間人教頭として単身赴任中の永尾完治(50歳)にある日、大学生で一人暮らしをしている長女・ひなみ(20歳)から『結婚したい相手がいる』と突然の電話。その相手の名前は『赤名アフリカ』。なんと昔、完治が同棲していた、赤名リカ(50歳)の息子(24歳)だったのです!

驚きとショックでダブルパンチの永尾完治! 後日、娘と一緒に会いに来た、赤名アフリカは今は、居酒屋でバイトをしていますが、来年からは大学の研究センターで働く将来を期待される若き研究者なのです。

娘から紹介された赤名アフリカに好感を感じたが、妻のさとみ(50歳)に切り出せない永尾完治に、赤名リカから突然の電話が鳴り響く。

以前と変わらないハイテンションで完治の都合はオカマイナシのリカ! 言われるがままに千葉県で今、稲刈りをしているという農場の経営をしているリカのところへ会いに行くことになってしまう。

リカは相変わらずのノリだったが、またいつかの再会を約束した別れ際に、『赤名リカは、ちゃらんぽらんだったけど・・・。アフリカはいい子なの・・・本当にいい子。だから・・・』 娘とアフリカのことを認めてやってほしいと頭を下げる。

ラストシーンはアフリカが、『好きな人ができたら絶対に離すな!』と5歳になるまで母親であるリカに言われ続けたと話すシーンでした。

今号では、こういった感じの短編の読み切りだったのですが、テレビドラマ化はあるのでしょうか? 個人的な意見ですが、ぜひ実現して欲しいですね〜。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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